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学校だより

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これからの食は、カロリーではなくエネルギー!
時代の先端をいく、アメージングな給食とは?

給食

いま子どもたちは何を食べるべきか? その問にグランドデザイナーの谷口ひでさんは、生命力にあふれた氣の高いもの、と答えます。すべてにおいて真価が問われる時代。それは食の分野でも同様で、氣の高さや質といったワードが重要になるといいます。カロリーではなくエネルギーでみる、アメージングカレッジの食のあり方について聞きました。

食事は、栄養だけではなく氣も食べている

長らくマッサージの世界に身をおいていたこともある谷口ひでさん。日本全国で店舗を経営するほか、世界一に輝くタイの「ORIENTAL SPA」や「Chiva Som」といった、トップクラスのメディカルスパ・チームと共に、技術者の養成を行ってきた経歴を持ちます。

「食に関していうと、私は身体学的に見ているところがあります。栄養学やカロリーではなく、エネルギー。氣っていう言い方もしますね。マッサージや身体について学んだ経験から、生命が持つエネルギーの大切さに気づきました。食べるということは、栄養だけではなく、氣をいただいている部分も大きい。昔から“氣を食む”ともいいますが、エネルギーが高いもの、氣の満ちたものを食べることが大切だと考えています」。

生気があるのは、腐る野菜ではなく枯れる野菜

エネルギーに満ちたものと聞くと、有機野菜を思い浮かべますが、実はそうではない。有機とはいえ、人為的に肥料をあたえ過ぎた野菜より、自然にまかせ て育った野菜のほうが氣が高いといいます。

「おもしろい実験があるんですよ。例えば、ここに3種類の小松菜があるとします。ひとつは、化学肥料で育ったもの、もうひとつは、有機栽培で育ったもの、そして、自然栽培で育ったもの。これらを常温で放置するとどうなるのか。結果は、まず化学肥料で育ったものは、異臭を出しながら腐っていきます。次に有機栽培で育ったものの中には、異臭は少ないですが溶けていく野菜があります。じゃ、自然栽培で育ったものはどうなるかっていうと、枯れるけど腐ったりはしない。なぜかっていうと、生気があるから。自然に育ったものには生きる氣があるから、腐らないんです。このこともあって、僕は生物を物体として捉えていません。エネルギーとしてみているんですよ」。

暴飲暴食の原因は、氣の低い食べ物のせい?

氣の高い物を食べるようになると、食べる量が減り、自分にとっての適量が分かるようになるそうです。食べること=氣をいただくことだと捉えれば当然のことかもしれません。

「実際、子どもがいちばん分かりやすく反応してくれます。自然栽培で育てたようなものを食べると、子どもって食べ続けません。物量ではなく氣を食べているから。自分に必要なエネルギーが満たされれば、それで食事は終了なんですよ。逆にファーストフードのようなものだと、味覚としては美味しいかもしれませんが、氣が足りない。エネルギーが足りないから食べても食べても満足できずにお腹だけいっぱいになってしまう」。

給食

温かい、冷たい、氣にも性質がある

氣というものは植物だけではなく、人間を含めたすべての生物に宿っているといいます。それは野菜でいうと、どんな人が育てたのかが重要視されるくらい、とてもパーソナルで、波動のように伝わるエネルギーなんだとか。

「ここでいうのは、野菜の育て方ではなく、その人の農業におけるあり方、向き合い方とでもいうべきもの。これには、知り合いの農家さんとの素敵な体験があって。ある日彼に、畑からキャベツを採ってくるように言われたんですよ。言われるがまま刃物でスパッと株元を切って持っていきました。そしたら、彼が採ったキャベツも渡されて、家の同じ場所に2つ並べて置いておけっていう。それが10日くらいするとだんだん表面が乾いてきて。そのうち私のキャベツだけが、切り口からカビはじめた。慌てて農家のお父さんの方のをみると、パンパンに結球した状態でまったく劣化していない。同じ日に収穫したのに!

不思議に思ってまた農家のお父さんのところへ行くと、今度はキャベツを採るとき、刃物はやめてパキっと折るように採れと。そしてその時に、『キャベツいただくね』と話しかけながら採れって言うんです。で、その通りにしたら、案の定、今度はぜんぜんカビないし腐らなかった。氣を込めるか込めないかで、こんなに違いがある。事実、誰がやっても同じような結果になるんですよ。これは何かっていうと、氣というのは微生物へも影響を与えるエネルギーであり、ひとつの性質を持っているからなんです。温かい気持ちで育てて、温かい気持ちで収穫すると、その性質が波動となって伝わるんですね。さらに同じ食材でも調理する人の氣によっても味が変わるから、本当に氣の世界は興味深い。

いま科学では、氣や波動といったことがようやく分かってきたレベル。“科学で証明された”という言い方がされますが、科学も学問なので、あくまで科学を通して説明がついたというだけであって、本来、現象が嘘か本当かをジャッジするためのものではありません。そのことを自然は教えてくれます」。

栄養学では語れない、生命力にあふれた給食

このように氣というフィルターを通してみると、食べるとはどういうことか?という学びにも繋がる。味覚が形成され、体感したことが行動原理にもなっていく年代だからこそ、食の教育は重要です。

「いまの日本の学校給食を見ると、法律もあってか栄養計算の数字のみが優先されがちです。そうすると、牛乳の横にサンマの塩焼きが出てくるといった、食文化的にありえないことが起きる。栄養価はあっても、という話です。もちろんそれも大切ですが、もっと食べることの本質をみると、氣がいいものをいただくということにつきます。それはつまり、どういうところで育てられて、どういう思いでここまで運ばれて、どういう思いで調理されたのか。そういうことを、子どもたちみんなで学んで、喜んで、感謝して食べることが大切だと思うのです。幸いにもアメージングカレッジには農地もある。氣の高い食べ物を自分たちで作って、調理して、感謝していただくっていうことを日々やっていくとどうなるのか? きっと、プロの料理人も喜んでくれるくらい味覚が発達し、命をいただくということが実感として分かる人になると思いますよ」。

給食すらも学びの場として捉えるアメージングカレッジ。生命力にあふれた食べ物をいただく彼らは、自らもよりよい未来を創造していくパワーを持った、氣の高い人間へと成長するに違いありません。

教えてくれた人

アメージングカレッジ Grand Designer
谷口ひでさん

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