School Stories
学校だより
アメカレメンバー
学びの価値観を変える教育のイノベーター
アメージングカレッジ校長
岩﨑千佳
アイデアやふと思ったことを書き留めているノートの最初には、漠然と思い描いていた理想の学校、教育についてがイラストとともにまとめられています。

Q1.あなたの経歴は?
大阪府堺市の公立小学校、国立大阪教育大学附属平野小学校で17年教えていました。平野小学校では副校長を務めました。2030年以降の新しい教育の形を探るべく未来をそうぞうする子どもの育成を目指し、2016年に未来そうぞう科をゼロから創設。子どもから出てくる好き!知りたい!という探究心を大切に、子どもたちの本当の声を拾い上げながら現在進行形で授業を行っています。Q2.アメージングカレッジを立ち上げたきっかけは?
教育現場で子どもたちと触れ合っていく中で、どういう6年間を過ごしたらこの子たちが本当の意味で社会でたくましく生きていけるんだろうかと考えたんです。どんな状況でも自分で考え、協力しながら行動していける力があれば今より少しでもより良い未来が描けるんじゃないかと思いました。そんな実践力があればたくましく生きていけるのではないかと思い、未来そうぞう科をゼロから作ったんです。また、すべての子どもたちに生まれてきて良かったと思える場所を作りたかったというのと、教員としていつまでも子どもたちの声を聞いて授業をしたいなと思ったんです。
Q3.どんな学校にしていきたい?
アメカレにやってきた子どもたちが生まれて良かった!と感じられる場所にしたいですね。ワークショップの段階から子どもたちの圧倒的な熱量と進化に驚きっぱなしなんですね。もう大人の私たちが子どもたちについて行ってる感じ。だからこれから子どもたちが作り上げる学校がどんな風になるのかとにかく楽しみです。Q4.子どもたちへ一言
みなさんの今「やってみたい!」と思うことは何ですか?このことを考えるだけで、ワクワク動きたくなることって何ですか?そんなみなさんの、心の底からわき上がる声をぜひ聞かせてください!! 「こんなことできないよな」「こんなこと言ったらどう思われるかな」そんな迷いが出てくることもありますよね。でも、できるかどうか、周りがどう思うか、そんなことよりも、もっともっと大切なのは、「あなた自身の心がどう思っているのか」ということです。私たちアメージングカレッジは、「自分自身の中からわき上がる声を聞く」ということを大切にしています。 あなたの内からわき上がる声は何ですか?本当にやりたいことは何ですか?ぜひ聞かせてください。そして一緒に夢があふれる未来をそうぞうしていきましょう!いっしょに学校をつくっていきましょう!
この記事のURLとタイトルをコピーする